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2008年7月

庭から昇ったロケット雲 2

ご無沙汰致しております。「庭から昇ったロケット雲」、公開になりました。映画を見るために休みをつぶして秋田から東京まで行くこともできず、私はまだ見ておりませんが、各ポータルサイトの映画情報には、既に見た方のレビューが載っています。
Yahoo映画はこんな具合。
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id330282/

おお、結構いいここと書いてくれてますね。厳しいコメントも中にはありますが、ま、見た人全員がいいこと書いてくれる映画なんてありませんから。

あっ、@ニフティでは、注目の映画第4位にランキングされてますよ!
http://movie.nifty.com/cs/catalog/movie_movie/catalog_148497_1.htm

注目、というのは誰がしているのかわかりませんが、ヒットを願うものとしてはうれしい限りです。レビューに書いてあった能代のロケットイベント、楽しいですよ。これについては後で詳しく書きたいと思いますが、あれに注目してくれている人が見ていた、なんて、うれしいですね。
みなさん、どんどん見に行ってください!そして、全国拡大上映を目指しましょう!(言っときますけど、私は断じて配給会社の回し者じゃありませんから。)

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「2001年宇宙の旅」

「2001年宇宙の旅」がふたたび公開されるそうです。

http://www.shochiku-eigakan.com/event/details.htm?news_id=628
(リンクにするとうまく表示されませんでした。お手数ですが、コピー&ペーストでご覧になってください)

何回見たことでしょう?一番最初は、1980年、新宿歌舞伎町の映画館のオールナイト上映でした。歌舞伎町という所は、大学に入ったばかりの田舎もんの私にとっては、まるで地獄の1丁目みたいに怖いところでしたが、どうしても見たい、ということで、日の高いうちに映画館の近くを下見して、それからオールナイトに繰り出したものでした。
その後も、何度も何度も見ては、どういう意味だったんだろう?と考えさせられる映画でした。それから、バリーリンドン、シャイニング、フルメタルジャケットと、キューブリック監督の映画はずいぶん見ました。でも、やっぱり2001年が最高です。

ただ、この映画には最近になってちょっとケチがついてますね。アポロの月着陸は無かった、という冗談番組を真に受けて、宇宙開発関係者は全部グルになって世の中をだましているのだ、と言い出しかねないくらいの勢いで、某副島さんとかいう人が本を書いたりしてます。(お金がもったいないので、買って読んだりはしていませんが)その冗談番組の中では、アポロの月着陸はスタンリー・キューブリックが撮影した、ということになってました。映画史に残る名作、「2001年宇宙の旅」を撮影した名監督が、腕によりをかけて月着陸のシーンをでっち上げた、と。

この話を真に受けた皆さん、「2001年宇宙の旅」を見たこと、ありますか?私はビデオを持っているので何度でも見ることができます。あの映画の中の、宇宙服を着た人たちが月面を歩くシーン、ご存知ですか?彼らは小さな歩幅でヨチヨチと、慎重に月の上を歩いていました。重たい宇宙服を着たまま、ピョーン、ピョーンと月の上を跳ね回る、なんてシーンは、1カットも出てきていません。
あの天才、キューブリック監督ですら、重力が6分の1になる月の上では、ピョンピョン跳ね回った方が動きやすい、なんてことは、想像がつかなかったんでしょうね。この一事をもってしても、最近の月着陸でっち上げ論の震源地となったあの番組が、単なる冗談番組だったことがよくわかると思います。

ただ、「2001年宇宙の旅」が完全なリアリズムでないからと言って、映画としての価値が落ちるかといえば、そんなことは断じてありません。あの映画は、未知なるものに挑む人類の勇気、というよりも「運命」とでも呼ぶべきものを描ききった、不朽の名作です。

また、大きいスクリーンで見たいなぁ。

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